■ 危険なメソッド - David Cronenberg (2011 英独加瑞)
あれでPG12なのにも驚きだけれど…実はね、ちょっと眠くなっちゃった笑。
とにかく、俺はFreudとJungが何者なのかさえ知らなくて(名前はなんとなく耳にしたことはあったくらい)、結局観終わった後も何者なのか、一言では言い表せない。心理学者???精神科医???という感じで頭の中をグルグルしている。
話は、Sabina SpielreinとゆうKieraの演じたロシア系のユダヤ人が中心にある感じ。彼女は総合失調症(?)の患者としてJungと知り合うんだけど、彼女を置いてバックでFreudとJungの関係性みたいなものが入ってくる。FreudとJungの話を映画化したものと聞いて観ると、ちょっと違うのかもしれない…確実にSpielrein主役。こうゆう、実在女性のサクセス・ストーリー的な映画化が近年は流行っているのかどうか知らないけれど、実際そうゆう作品を観る機会を作って観てみると、観るまで名前も知らなかったような人のことをだいたい2時間くらいで知ったような気分になって、いいね笑。しかも、その映画だけではわからなかったことを後に調べようと思うところまで、俺はなるから、「教科書で知る→映画化された作品を観る」とゆう図とは全く逆を行っていて、愉快だなってね。
まぁ、こう映画化されるような女性有名人は、何しろ強い。男が見ていると、何かを吸い取られそうに感じる笑。ちょっと悪い意味でね、ヤル気が出るの反対になる。面白い。
この作品を好きだとゆう男がいたら、その人とは上手く行かない気がする。
脱線すると、今後FreudとJungのBL作品なんかあれば、俺は飛びつくかもしれない。
■ トールマン - Pascal Laugier (2012 米加仏)
フランス人のLaugier監督、ホラー映画好きな人で彼のことを気に入っている人結構いるのかもしれない…とゆう情報を耳にした(目にした?)ので、俺には合うのかな?とゆうことで観てきた。ちなみに究極の前情報全くなし状態でわざと観てきたんだー!!!話によると、彼の前作2007年の「マーターズ」がよかった…みたい。とゆうのも、俺は何も彼に関わる作品を観たことがなかったから、本当ワクワクだった。
内容は、幼児の誘拐事件が多発中のちょっと寂れている感じの町が舞台で、Jessica Bielはシングルマザー(?)の看護師とゆう役。ある日息子がトールマンにさらわれてしまう…必死で彼を追うのだけど、助けを求めた町の人々の様子がおかしい…といった感じ。途中まではね、その…「ヴィレッジ」みたいなゾッとする感じもあったりね、いろんな過去の作品に結び付けて謎を解こうとする自分に呆れたりした笑。
俺に合ったかどうか、YESかNOで言うならば…YES。話が好きかとと聞かれたら、NOだけど、全体的にキャスティングとか演出的なところとか…素人のただの視聴者が何言っている状態だけど、とにかく、スマートに感じた。余分なシーンは一切なく、ホラー映画でありがちな、無意味のように思えるバイオレンス・シーンもなく、飽きることもなかった。主演がJessica Bielとゆう
ちょっとネタばらしな感じになるかも…結局、最後まで観てみて、腑に落ちない。とゆうのも、そのさらわれた子どもたちのさらわれる原因となったことがいまいち伝わってこないから。全然納得がいかない。うーん…言いたいことは、とーってもよくわかった。単にホラー映画とゆうくくりにするのももったいないとゆうのもわかった…が、しかし納得はいかない笑 それからJustin TimberlakeがなぜJessica Bielとゆう女を選んだのか、ビジュアルだけでは理解ができない。ciaooo;)
「トールマン」気になってたんだよね!シアターN閉まるし…
返信削除「危険なメソッド」は私も観た!たしかに一番の主役ってあの女かもね… 生気吸い取られるよね、ありゃw
N閉館は残念だね…いつ行っても混んでいなかったとゆうのは事実だけどね…。毎作品の面白割引が楽しみだったりしたのにな笑
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