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2012/01/18

昨日ね、

フラっと映画館に行ったよ。


■ ミラノ、愛に生きる - Luca Guadagnino (2009 イタリア)

まったく期待せずにフラっと見に行ったせいなのか…本気でLuca監督に惚れこんでしまいました。大大大好き!!!DVD発売したら買います級。まず、最初から上品でね、どんなふうに展開していくんだろう…て思いながら観ていってて、そうしたらジワジワ本題に入って行って、サイドの話も豪華に割り込んできて、主役のイタリアに嫁いだ中年ロシア人女性役のTilda Swinton(母親と同じ歳)の翻弄され方もヤバイ!!!すっごい。本気で感動した、泣く感動とはちょっと違う、良いものを観たー!!!ってゆう感じの感動。出演している俳優陣も、大富豪一族の面々は美形揃い。そして本題の息子の友人役ってゆうのがまたツボ。Edoardo Gabbriellini、1975年生まれカニ座、イタリアの俳優。いろいろ調べて、いろんな時期の写真を見たんだけど、断然髭顔が良い。もちろん、イタリアの作品に出演することが多いせいか日本で公開したことのある作品は…無さそう、かな。俺はなんだかんだ彼に大注目なんだけど、その理由も今回の役みたいなストイックに料理人を演じる反面、完成披露会的な時の写真みると、とーってもお茶目な雰囲気があふれ出しているところ。Tildaより背の低い彼が彼女に抱きついている写真とか本当に好き。まぁ、Tilda Swintonという女性もこの作品の中ではかなり魅力的だったよ。イギリス人の彼女がロシア語を普通に話すロシア人の役をして、イタリア人家族の中でイタリア語も話すという器用なところ。心底女優。とにかく「ミラノ、愛に生きる」は2012年に観た映画の中でナンバー1(ってまだ今年始まったばかりだけどね)の予感。ビジュアルよし、雰囲気よし、全部よし。監督のビジュアルもよし笑。観た劇場もシネマライズみたいな、どこに座っても首の疲れるクソ劇場じゃなくて、去年の暮れにRe-OPENしたBunkamuraのル・シネマだったってところもGOOD。あそこ、以前は名演小劇場みたいな整理番号形式だったんだけど、指定席制に変わってて、いい。

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